バンブーグローブホテル
所在地
中国広西省巴馬
種類
建築設計 / ホテルプロジェクト
エリア
24,000平方メートル
ステータス
2011年プログラム
クライアント
San Sheng Group
建築デザイナー
A:I
ローカルデザイン研究所
IntoRed
構造コンサルタント
Buro Happold Consulting Engineers
電気 機械コンサルタント
Buro Happold Consulting Engineers
厨房設備コンサルタント
Trillion Food Services Planner Limited
BIMコンサルタント
Gehry Technologies
承包商顧問
Gammon Construction
A:I プロジェクトチーム
Dennis Lee, Ruby Chow, Alex Pun, Michael Luo
広西省の巴馬は中国の五級都市ですが、国内では長寿の町として知られています。所有者は巴馬の自然資源を保護しながら、このあまり知られていない町を世界に広めるという卓越したビジョンを持っています。バンブーグローブホテルは、巴馬初の5つ星ホスピタリティ施設を導入するためのスタートプロジェクトです。
このプロジェクトは、現在十分なインフラが整っていない巴馬において、ホスピタリティやエンターテインメント/サービス施設の水準を向上させることを目的としています。単なるリトリートの場ではなく、アクティビティや交流を促進する複合施設として機能することを目指しています。さらに、バンブーグローブホテルはオーナーの新しいホテルブランドとその運営チームの研修施設としての役割も担います。このプロジェクトは、オーナーが巴馬に対して長期的な開発と投資計画を進めるための序章であり、その計画には隈研吾氏が設計する「巴馬サンクチュアリホテル」も含まれています。
バンブーグローブホテルには、70室のゲストスイートがあり、60㎡のスタンダードスイート、120㎡のデラックススイート、そして最上階に640㎡のプレジデンシャルスイートが用意されています。その他の施設として、オールデイダイニング、ヌードルバー、ペストリーショップ、中華レストラン、2つの宴会場、ヘルスクラブ&スパ、屋外プール、管理エリア、そして敷地内駐車場が整備されています。